魚介・海鮮料理

浦安市にある定食屋さんの魚が美味しい!羅甸 (らてん)銀だらの煮付け

浦安市って魚市場があるのですが、意外と知られていないなと思うことがあります。
浦安駅から徒歩3分と駅チカのところにあるので海産物を使った美味しいお店が結構あるんです!

羅甸 (らてん)の場所

羅甸はGoogleマップで検索すると徒歩11分と出ます。

実際何分かかったかストップウォッチで計ってみました。

約9分24秒
ちなみに女性・ヒール、早歩きです。
散歩的な速度で歩いたら15分くらいはかかるかも。
しかし比較的わかりやすい道順なので迷うことはないでしょう。

お店の外観と雰囲気

まるで喫茶店のような外観
お店兼ご自宅なのでしょうか?
川沿いでとても静かな場所にあります。

羅甸のメニュー、名物は銀だらの煮付け!

全て海産物を使った定食となっています。
メニューブックはなく、店内に貼られた札たちがメニューです。
「子持ちヤリイカ煮付け お刺みを付けて1,300円」と「銀だらの煮付け 鯖の塩焼きお刺みを付けて1,400円」がおすすめとのこと。
「煮魚、焼き魚、お刺身小売します。」とも書かれていました。

銀だらの煮付けが名物らしく、「銀だらの煮付け 鯖の塩焼きお刺みを付けて」と「銀だらの煮付け お刺みを付けて1,450円」を注文されている方が多かったです。
ちなみに銀だらの煮付け定食は1,300円です。

銀だらの煮付け 鯖の塩焼きお刺みを付けて

とても豪華な定食!

ご飯
味噌汁
たくわん
マグロの煮付け
マグロとイカのお刺身
銀だらの煮付け
鯖の塩焼き

これで1,400円はコスパが良いと思います!

更に食後にはコーヒーを出してくれます。

真っ黒な銀だらの煮付け

一見、煮付け時間が長くて硬そうに見える銀だら。

写真で伝わるでしょうか?
箸を入れるととっても柔らかい。そして脂がのっているのです。

そして味は断面を見た通り!
ふわふわな食感で美味しい銀だら。
まったくパサパサ感はないです。
ご飯が進む!!

表面の黒さは継ぎ足しで使用している醤油なのだそうです。
真っ黒ですが、味は濃くなく丁度良い味付け。
美味しい!

鯖の塩焼き

見るからに脂がのっていることがわかる鯖。

やはりこちらもふわっとしており、美味しい!
銀だらの味に驚いた後に、またこの鯖に感動。

素材が良いのはもちろんのこと、焼き加減が絶妙なのです。
こちらもご飯が進みます。このタイミングでご飯をおかわり!
ご飯は1杯までおかわり無料で3杯目から有料となるそうです。
殆どのお客さんがご飯をおかわりしていました。

羅甸 (らてん)の営業時間と定休日

先日夜に行こうと営業時間の確認でお電話をしてみたところ、
「閉店は19時半までなので19時までにはお店にきていただきたい」とのことでした。

しかし実際にお店に行ってみると、張り紙には
「11時〜14時、16時半〜20時」と書いてありました。

どっち!?と少し思いましたが、仕込みによって時間が変わる?
どちらにせよ、19時には入店するように行かないと、ということには変わりはなさそうです。

定休日は日曜日。
しかし変動があるようで2018年5月は12日(土)〜14日(日)はお休みとのこと。
恐らく地元の方だと思うのですが、貸切予約も入っているみたいなので
行く前にお電話で確認した方がよさそうです。
※ランチは予約不可だそうです。

どれくらい待つ?混雑状況は?

席数は16席です。
今回開店時間の11時くらいに行きましたが8割程席が埋まっていました。
12時には一瞬満席に。

お席の回転が早く、続々と来るお客さんはそこまで待たずにお席に通されていました。

しかし真新しい「松重豊 」さんのサインが飾られていました。
近々「孤独のグルメ」で紹介されるらしく、その後は混むかもしれません!

  • 味付け
  • 素材
4.5

羅甸 (らてん)

住所
千葉県浦安市北栄4-16-5
電話番号
047-351-1855

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この記事の執筆者

グルメブロガー バーボンなつき

将来の夢は「板前」から始まりました。
それなのになぜかSE・一般事務・経理を経験。
しかし飲食への熱い思いは留まることがなく、エンゲル係数が高い生活へ。
作る、見る、食べる、食べてもらうことが好き。

キャッチコピーは【胃の中に入るものは何でも好き。】
しかしピーマンは食べられません。