鳥料理

からあげ家奥州いわいの室根からあげ辛口プレミアム

からあげ家奥州いわいの新商品「室根からあげ(辛口プレミアム)」を早速食べてみました!

奥州いわいの室根からあげ(辛口プレミアム)

まず始めに奥州いわいを運営する株式会社オヤマは岩手県一関市室根町で親鳥の飼育、交配から飼育、加工(調理)までを一貫して行い、鶏を自然豊かな環境でこだわりを持ってイチから育てている会社です。
そんな鶏に関するスペシャリストが運営するからあげ専門店が「からあげ家奥州いわい」です。

からあげグランプリにて最高金賞を2度受賞した”室根からあげ”は醤油・生姜・玉ねぎを黄金比で作り上げた秘伝のたれに漬け込まれたからあげで、奥州いわいの看板メニューにして人気No,1の商品。
そして2022年8月11日より、この50年間愛され続けてきたこの室根からあげに新しいメニューが加わったのです。

新商品の”室根からあげ(辛口プレミアム)”は室根からあげの黄金比とマッチする、世界中から厳選した唐辛子5種類をブレンドした「うま辛い」からあげ。「アルコール飲料専用」からあげなのだそうです。

室根からあげ(辛口プレミアム)はどこで買える?

室根からあげ(いわいもも・いわいむね)は全店で販売されていますが、新商品の室根からあげ(辛口プレミアム)はからあげ家 奥州いわい 秋葉原本店の限定商品になります。

販売店舗:からあげ家 奥州いわい 秋葉原本店
住所:東京都台東区浅草橋4-16-5
電話番号:03-3865-8181

JR秋葉原駅昭和通り口から徒歩約6分、東京メトロ日比谷線秋葉原駅1番出口から徒歩約5分、JR浅草橋駅西口から徒歩約4分のところにあります。

テイクアウト専門店になりますが、店舗内と店舗横に長椅子が設けられており、「どうしても揚げたてが食べたい!!」という時にはこちらでも食べることができます。
また基本的には揚げたての提供なのでもしお急ぎの場合はお電話にて到着時間を伝えて注文しておくとよいかもしれません。

お店に行くと室根からあげ(辛口プレミアム)のポスターなどがたくさんあり、もし歩いていて偶然みかけたとしても気になっちゃう商品かと思います!

室根からあげ(辛口プレミアム)のラインナップとお値段

室根からあげ(辛口プレミアム)が含まれる商品は全部で4品です。

・室根からあげ(辛口プレミアム)単品 480円
・いわい弁当(辛口プレミアム) 720円(辛口プレミアム2個、いわいむね3個入)
・いわいもも弁当(辛口プレミアム) 820円(辛口プレミアム5個入)
・いわい山盛弁当(辛口プレミアム) 1,040円(辛口プレミアム4個、いわいむね5個入)

私は室根からあげ(辛口プレミアム)単品、そしてアルコール専用からあげと言っても「やっぱりからあげはご飯とも食べたい!!」そう思い、いわい弁当(辛口プレミアム)も購入しました!

アルコール専用からあげ「室根からあげ(辛口プレミアム)」の味

家に帰ってからビールかハイボールかレモンサワーを飲みながら食べよう。と思っていたのですが、揚げたてを提供してくれるので、せっかくならばすぐに食べたい!!
お店の横に用意されているベンチに座り早速1つ食べてみました。

5種類の唐辛子がブレンドされているとのことで、さぞかし赤いのだろうと想像していたのですが「白い!?」

袋から取り出してみると室根からあげ(もも)よりも少し赤いかな?といった色合いでした。
肝心のお味はと言うと「旨い!」の一言に尽きる。
ただ辛いだけなのではなく「旨辛い」です。

まず最初に辛さを感じるのですが、その直後に甘みを感じ、口の中でそれが調和されていきます。
奥州いわいのからあげは「鶏肉自体の旨さと上品さ」が特徴のひとつかと思うのですが、唐辛子が追加されてもそれがひとつも損なわれておらず、この旨辛を実現させるためにたくさん試行錯誤されたのではないかな?と勝手な想像が膨らみました。

衣ではなく、お肉自体に味がしみ込んでいる感じがするのですが、それも適度・ちょうど良い塩梅。

カットして断面を見てみると納得。
お肉は薄っすらオレンジ色で丁寧に揉みこんでいるのだろうなという感じがしました。

どれくらい辛いのか?という点については個人差があるかと思いますが、辛味はあまり得意ではない私でも全然問題がないというか旨味を感じるちょうど良い辛さ加減で大変美味しくぺろっとたいらげました。
食べ終わった後に口の中に旨味、そして舌にぴりりと少し辛さが残るくらいの辛さです。

奥州いわい 秋葉原本店限定 室根からあげ(辛口プレミアム)のまとめ

室根からあげ(辛口プレミアム)はもちろんご飯との相性も抜群です。ご飯がもりもり食べられます。
しかし忘れてはいけないのが、このからあげは「アルコール専用からあげ」なのです。
そもそもからあげがお酒と合わないわけがないのですが、ぴりっとした味付けがよりお酒との相性を引き上げているように思います。

ビール・ハイボールとも大変相性が良いと思いますが、個人的には甘くないレモンサワーのお共として食べるのがおすすめです!
病みつきになる旨辛のからあげ。とてもおすすめです。

最後に奥州いわいはからあげの種類が多いため、袋に味付けが書いてあり親切なのですが室根からあげ(辛口プレミアム)の袋にはなぜか「がらくち」と書いてありました。
食べ終わった後に気が付いてくすりと笑ったがらくちプレミアムでした。

からあげ家 奥州いわい 秋葉原本店

住所
東京都台東区浅草橋4-16-5
電話番号
03-3865-8181
URL
https://www.kk-oyama.co.jp/akihabara.html

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この記事の執筆者

グルメブロガー バーボンなつき

将来の夢は「板前」から始まりました。
それなのになぜかSE・一般事務・経理を経験。
しかし飲食への熱い思いは留まることがなく、エンゲル係数が高い生活へ。
作る、見る、食べる、食べてもらうことが好き。

キャッチコピーは【胃の中に入るものは何でも好き。】
しかしピーマンは食べられません。