麺系製品

セブン・ファミマのつけ麺食べ比べ。コンビニ冷凍つけ麺のレベルが高い!!

最近コンビニで販売している冷凍食品にハマっています。今回はセブンイレブンとファミリーマートのつけ麺を食べ比べてみました。

食べ比べ商品のご紹介

セブンイレブン
濃厚ガラスープうま味広がる具付きつけ麺
2017年5月発売
価格240円

ファミリーマート
炙り焼豚極太つけ麺
2016年12月発売
価格230円

両方共に麺・メンマ・チャシューが一緒に包装されており電子レンジで調理可能、スープは湯煎しお湯を入れるタイプです。

 

セブンイレブン濃厚ガラスープうま味広がる具付きつけ麺

パッケージに説明文などは書かれておらずで、写真で魅せます!

株式会社キンレイとの共同開発と記載されていました。

セブンイレブンのつけ麺に入っているチャーシューは大きめで1枚
冷凍だからと言ってもパサパサしている感じはなく、美味しいです。

スープは豚・鶏のガラスープをメインに魚介を加えた豚骨魚介系スープ。
ほんのり魚介で少しパンチが無いかな?結構さっぱりしています。

麺は少し角がある太麺。コシ、歯ごたえがあり食べ応えがあります。
さすがセブンイレブン…否、キンレイ!?
株式会社キンレイと言えばうどんで有名ですが、ほかラーメンは何を取り扱っているのか気になって調べたら「大勝軒」のレトルトラーメンも作られていました。

ファミリーマート炙り焼豚極太つけ麺

直火で香ばしく炙った焼豚と濃厚な魚介豚骨醤油だれ。
ぱっと食卓、ちゃっかり本格。と記載されています。


「ん?この記載何だか見たことある…。」

そう。セブンイレブンの担々麺です。
販売しているコンビニは違いますが、製造元が一緒の商品がある。
包装の裏面を見てみるとファミマのつけ麺・セブンの坦々麺はいづれも製造元は日清食品冷凍株式会社と記載されていました。
「この商品は〜と日清食品冷凍株式会社と共同開発した商品です。」と記載されていました。
なるほど。これを見て買うのも一つの楽しみですね。

小さくカットされたチャーシューが5つくらい入っていました。
セブンイレブンに比べるとカットされているので食べ応えはないですが、炙った香ばしさがしっかりと感じられます。

成分表から見るセブンイレブンとの違いは牛が使用されていないということ。
口に運んでみると「魚介強いっ!!」
商品名は「炙り焼豚極太つけ麺」でチャーシューのイメージを強く押し出していますが魚介系スープの〜とした方がよいのではないかと思うくらいには魚介のインパクトが強かったです。

成分表から見える違いは卵を使用していないということ。
セブンイレブンの麺と比べるとファミリーマートの麺の方が若干細いです。
食べやすく魚介系スープとよくマッチしています。

食べ比べた結果

このセブンイレブンとファミリートのつけ麺を食べ比べてみた結果、思ったことは両者共にクオリティーが高い!ということ。
実店舗のつけ麺屋さんと引けをとらない、つけ麺屋が心配になる美味しさです。

チャーシュー
セブンイレブン<ファミリーマート
香ばしさでファミリーマートの方が優位!?

メンマ
セブンイレブン>ファミリーマート
味は同等、しかしセブンイレブンの方が量が多いです。

スープ
セブンイレブン<ファミリーマート
これは個人的な好みです。


セブンイレブン>ファミリーマート
セブンイレブンの方がコシが強く食べ応えがあります。

まとめ

とにかく両者共にクオリティーが高く、甲乙がつけがたいです。
食べ応え的に男性=セブンイレブン、総合バランスとして女性=ファミリーマートかな?
超個人的にはファミリーマートの方が好みでした。

今回思ったことは味も大切ですが、作るのがとっても楽!ということも一つあります。
冷凍ではないラーメンは基本的に茹でることが多いと思うのですが冷凍は茹でなくて良いのでとっても楽です!!
しかも安い!一人暮らしの強い味方です。
今回はお昼ごはんで食べましたが、夜ご飯の時は冷凍の餃子も合わせて食べたいです♪

  • コンビニ冷凍ラーメン
  • セブンイレブン具付きつけ麺
  • ファミリーマート炙り焼豚極太つけ麺
4.7

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この記事の執筆者

グルメブロガー バーボンなつき

将来の夢は「板前」から始まりました。
それなのになぜかSE・一般事務・経理を経験。
しかし飲食への熱い思いは留まることがなく、エンゲル係数が高い生活へ。
作る、見る、食べる、食べてもらうことが好き。

キャッチコピーは【胃の中に入るものは何でも好き。】
しかしピーマンは食べられません。