鉄板料理は大好きです。FOODee 編集長アカヌマです。
船橋が誇る鉄板料理の名店「粉者」が2018年4月24日に日本橋人形町に粉者牛師(こなものうしし)をオープンしました。
創作鉄板の名前の通り、鉄板を使った数々の創作料理を楽しむことが出来ます。
オープン日に伺ってきたので、早速、粉者牛師の料理の数々をご紹介します。
ちなみに、料理のオーダーは「おまかせ」で。いろいろな料理が出てきました。
この記事のポイント
先ずは突き出し的に 和牛とあん肝和え
先ずは前菜的な感じで、出てきました。
ちなみに粉者牛師さんは認定生食用食肉取扱者を取得しているので、堂々と生肉を出すことが出来ます。
下の方にはあん肝があります。
あん肝と和牛のコラボ。最近流行りの海の幸と陸の幸。サーフアンドターフの組み合わせですが、中々これが絶妙な組み合わせです。
粉者サラダ
続いて粉者サラダです。
とろっとしたトロロのドレッシングが実にいい感じでサラダと交わいます。
味はちょっと濃い目。僕にはちょうどいいです。
ピーマンの肉詰め
ピーマンの肉詰めは粉者さんでは最早定番の料理です。
ガッツリ肉を詰めていただきます。
ピーマンの苦味と和牛の旨味をシッカリ感じられました。
ちなみに、肉だけでももちろん美味。あーこれはご飯にかけたら美味しいやつ!お弁当なんかに乗ってたらめっちゃご飯が進みそうですね。
和牛とホタルイカのなめろう
和牛とホタルイカのなめろうです。
イカの味噌の風味が微かにします。和牛とホタルイカの組み合わせは初めて食べました。
海苔に包んで食べるのですが、これが思ったより合うのです。
ホタルイカは今が旬。旬が変わったタイミングでどんな素材を和牛に合わせてくるのかワクワクしてくる料理でした。
和牛の肉絨毯
こちら。写真だとちょっと伝わりづらいですが、迫力がすごいです!幅広の大きめのお皿を覆い尽くすまさに肉絨毯。
味噌系のソースがかかっています。
この和牛にカイワレを巻いていただきます。
これは美味い!
和牛の旨味もしっかり感じられつつ、味噌とカイワレの味わいもシッカリ口の中でミックスされて味の複雑味と旨味がぎゅっと凝縮されていました。
食感も素晴らしいです。
シンシンとサーロインのステーキ
シンシンは赤身でちゃんと柔らかくて旨味があります。
そしてサーロインはやっぱり鉄板だと美味しく頂けますね。肉自身が出す良質な脂が肉の周りをちょっとカリッとした感じに仕上げつつ、中は柔らかい感じに仕上がっているのが実にいい感じ♪
もうこの歳になるとサーロインは胸焼けしちゃう感じですが、こちらのサーロインはガンガンイケそうです。
ねぎ焼き
お好み焼きはねぎ焼き。
見た目には普通のお好み焼きですが、中にはガッツリネギが入っていてネギの風味を強く感じることが出来るお好み焼きです。
〆のデザート 抹茶アイス
濃厚な抹茶の風味を感じられるアイスでしっかりと〆りました。
粉者牛師のおまかせコース料理。お酒をそれなりに飲んでもこれで10,000円以下というありえない価格設定もまた驚きです。
ご馳走様でした。
創作鉄板料理
何度も船橋ではお伺いしている粉者グループですが、伺うたびに新しいことに挑戦をしていて、毎回違う驚きを提供してくれます。
常連になって「おまかせで」ということで進化を発揮してくれるお店だと思うので、是非何度か足を運んで様々な創作料理を楽しんで見ていただきたいともいます。
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