中華料理

本格的な中国の水餃子が食べれるギョウザマニア(GYOZA MANIA)でもちもち皮の餃子を堪能!

ギョウザの皮ってこんなにモチモチしてるんですね!感動しました。アカヌマです。

美味しい餃子を求めて西荻窪までやってきました。なんでも超本格的な中国の水餃子を食べることが出来るとと風のうわさで聞きつけて船橋から総武線にトコトコと揺られてやってまいりました。

ギョウザマニア(GYOZA MANIA)

入り口にある立て看板からして味のある看板です。

そして、一般的な餃子屋さんには中々書いていないであろうことが書いてあります。

オーダーを 受けてすぐさま 皮をのばし 餡を包んで できたてを食す

通常、焼いたり蒸したり揚げたりする直前の状態を大量に仕込んでおくのが餃子屋さんだと思ったのですが、このお店は違うみたいです。

餃子の五たて

さらに、興味深いのは餃子の五たてと書かれています。

  • 肉は挽きたて
  • 皮は打ちたて
  • 餡は包みたて
  • 水は茹でたて
  • 焼は焼きたて

なんでも餃子の本場中国では、しっかりその場で作って餃子を提供するのがアタリマエだとか。ちなみに本場中国では基本的に焼き餃子は無いので、こちらのお店も水餃子がメインになります。

メニューはこの通り。

メニューもダンボールに印刷がされていて雰囲気満点でいい感じ。

中国にはいったことがありませんが、店内のそこかしこが何となくいい感じの中国テイスト。

これは期待が高まります。

先ずは、餃子に行く前にアラカルトを少々食べてみました。

自家製チャーシュー

低温調理のしっとり仕上げと書かれているだけ、本当にしっとりした食感です。

ネギと胡麻がたっぷり。しっとりとした食感。柔らかくてチャーシューの甘味がしっかりと感じられます。

これが580円なのが驚きです。一品目から本格的な高級中華にも負けないクオリティのチャーシューが出てきて期待が高まります。

黒酢のスペアリブ

肉からの肉で攻めます。はい。
甘酢っぽさが食欲をそそる・・・と書いてありましたが、酢の酸味がいい感じで飛んでいて実にまろやかな味わいのチャーシューです。

八角の風味もGOOD!

焼き餃子

ここで来ました。焼き餃子。

中国では余り食べないみたいですが、やはり日本人が餃子といえば焼き餃子です。そして、皮が本当に柔らかい!もちもちしています。

なんだこれは!新食感です!
皮がもちもち。でも、皮は薄めの嬉しさ!これはすごいです。

もちろん餡も旨味がぎゅっと閉じこもっています。

今月の餃子 紫蘇

間違いなく美味しそうな水餃子キマシタ!

こちらもですね。食べるとモッチモチ。こんな皮の餃子食べたことありません。本格的な中国料理店には何度も行っているはずですが、こんなに皮がもっちりしていて、ジューシーな水餃子は初めてです。

もっと水餃子が頼みたくなりまして・・・

パクチーの水餃子

はい。パクチーです。思いっきり水餃子の上にはパクチーがのっています。

餡にもちょっとパクチーが入っている感じがしましたが、少量なのとあのパクチー特有の香りがあまり餡からは感じられないので、パクチーが苦手な方でも上のパクチーを外せば食べることが出来ると思います。

今日イチの変わり種で面白い餃子でした。

中国ソーセージと、カメだし紹興酒

またもや肉です。そして、甘みがある中国ソーセージに豆板醤を乗せて食べながら飲むカメだし紹興酒はなかなかの相性です。

瓶の紹興酒よりもカメだしだと味が円やかに感じますよね。熟成の過程で完全密封で空気に触れる機会が少ないから酸化していないからなのかな・・・・とか色々考えますがロジックはわかりません。

何となく瓶で飲む紹興酒より、カメだしの方が圧倒的に美味しく感じますね(笑)

ネギめし

凄いインパクトのあるネギめしが来ました!

メニューに小さく書いてある「角切りチャーシューとザクザク白髪葱」というキャッチコピーを見落としてオーダーしてしまったので、チャーシューが入っているのは嬉しい誤算です。

ネギが食べづらい・・・(笑)

けど、たくさん入ってて嬉しい。そしてチャーシューと大量のネギとお米を同時に口に運ぶとめっちゃ幸せな気分になれます。

ただただ一心不乱に食べてしまいました(笑)

当然、腹パンです。

杏仁豆腐

「モチモチ杏仁と濃厚ココナツソースの最強コラボ」って惹かれるキャッチですよね。

そしてこの杏仁豆腐。僕史上最高の杏仁豆腐でした!

もちもちした食感。塩の風味。甘みのあるココナッツソースのコラボレーションがメチャクチャマッチ!

普段甘いデザート系は食べないのですが、実に美味しく頂くことが出来ました。

これはやばいっす。

GYOZA MANIA

ちょっと水餃子食べに中国行ってきます・・・って言いたくなるほど独特なモチモチした皮の水餃子や、本格的な中国の味付けの料理の数々を楽しむことが出来ます。

ちなみに調理している人達は皆さん日本人でした。

どうやってこんなに本格的な中華料理を作っているのか気になる所です。かなり満足度の高い・・・そしてコスパも高いお店でした。

ごちそうさまでした。

 

ギョウザマニア GYOZA MANIA

住所
東京都杉並区西荻北3-20-12

シェアいただけると励みになります

  • -
  • 広告掲載・取材依頼

この記事の執筆者

FOODee編集長 アカヌマカズヤ

FOODee編集長。フードブロガー。
株式会社BNF 代表取締役。
元IT会社の経営者。
熟成寿司専門店 優雅、飲食業界専門のクラウドファンディング Foobee 、FOODee IM