この記事のポイント
散策目的
湯島の地域・神社等に触れながら、普段行かない場所で美味しいものを食べる!という内容で散策してまいりました。
湯島散策マップ
散策ルート
A:東京大学
B:湯島天満宮
C:心城院
D:美術茶房篠
E:旧岩崎邸庭園 正門
F:旧岩崎邸庭園 お茶席
G:不忍池
H:東京都美術館
I:サカノウエカフェ
J:喫茶トリコロール(今回はいけなかった)
東京大学
この年で大学にお邪魔するのはちょっとドキドキしました。
まずは赤門


これが大学の入り口。すごいですね東京大学。
さらに進んでいきます

銀杏(イチョウ)の木々。銀杏(ぎんなん)の実が落ちていて、踏みすぎると靴が臭くなってしまうアレです。


立派な建物です。

弓道場です。

偉そうなおかたです(笑)
中央食堂へ
東京大学での目当ては「中央食堂」。キャンバスが大きすぎてかなり迷いました。

この先に中央食堂があります・・・・が!


中央食堂は休業中です
なんですと!?
しばらくの期間は休業とのことです。どうやら「銀杏メトロ食堂」はやっているのでそちらへ向かいました。
銀杏メトロ食堂へ
どこだ?メトロ食堂。

14:30までは、部外者はご遠慮ください。
とのことで、14:30までブラブラします。
東京大学キャンバス内を散策

偉そうなかた、もとい、お偉いかた。再び。

三四郎池

三四郎池

三四郎池

三四郎池
再度、メトロ食堂へ


おそらく、豚トロ丼だったかとおもいます。にんにくを入れすぎて失敗してしまいました。

ケーキ各種もおいてありました。安いですね。
湯島天満宮
おなかが満足したので、湯島天満宮へ。







学問の神様「菅原道真」

湯島天満宮から下る階段、天神石坂。男坂とも呼ばれます。
その階段を下りた脇にひっそりとたたずむお地蔵様。

関東大震災で亡くなったかたの冥福と地元の平和を祈って、当時の町会長を中心とした有志が、心城院の協力を得て作られました。
東京大空襲の時に、このお地蔵様の加護か、この付近は被害を受けなかったそうです。

男坂に対して、少しあるいたところにある「おんな坂」

心城院
先ほどのお地蔵様のすぐ近くにある、心城院。

こちらにも8体のお地蔵様がおります。

院内は小さな池があり、清々しい気持ちになりました。



美術茶房篠
参拝を終えて、そばにある茶屋「美術茶房篠」へ。

和風の雑貨や絵画が販売・飾られていて、おかみさんに尋ねたところ、創業50年の昔ながらのお茶スポットでした。




落ち着いた店内で、抹茶ソフト白玉ぜんざいをいただきました。

濃厚抹茶ソフトと白玉が良い感じで混ざり合いました。

こちらはあんみつ。
旧岩崎邸庭園
茶屋でほっこりしたところで、今日の本命「旧岩崎邸庭園」へ向かいました。

正面入口 正門
旧岩崎邸庭園は1896年(明治29年)に岩崎彌太郎の長男で三菱第3代社長の久彌の本邸として造てられました。往時は約1万5,000坪の敷地に、20棟もの建物が並んでいました。現在は3分の1の敷地となり、現存するのは 洋館・撞球室・和館の3棟です。木造2階建・地下室付きの洋館は、鹿鳴館の建築家として有名な英国人ジョサイア・コンドルの設計で近代日本住宅を代表する西洋木造建築です。館内の随所に見事 なジャコビアン様式の装飾が施されていて、同時期に多く建てられた西洋建築にはない繊細なデザインが、往事のままの雰囲気を漂わせています。
別棟として建つコンドル設計の撞球室(ビリヤード場)は当時の日本では非常に珍しいスイスの山小屋風の木造建築で、洋館から地下道でつながっていま す。洋館と結合された書院造りの和館は当時の名棟梁大河喜十郎の手によるものと言われています。床の間や襖には、明治を代表する日本画家・橋本雅邦が下絵を描いたと伝えられる障壁画などが残っています。現存する大広間を中心に 巧緻を極めた当時の純和風建築をかいま見ることができます。
大名庭園を一部踏襲する広大な庭は、建築様式と同時に和洋併置式とされ、「芝庭」をもつ近代庭園の初期の形を残しています。
昭和27年(1952)年に国有財産となりました。戦後GHQに接収され、返還後、最高裁判所司法研修所かどとして使用(~1970年)されました。昭和36年(1961年)に洋館と撞球室が重要文化財に指定。昭和44年(1969年)に和館大広間は洋館東脇にある袖塀とともに、平成11年(1999年)に煉瓦塀を含めた敷地全体と実測図がそれぞれ重要文化財に指定されました。
説明転載元:東京都公園協会 旧岩崎邸庭園公式ページより



こちらは離れにあるビリヤード場

お屋敷内の撮影は禁止されていましがら、昔ながらの重厚な立派な造りです。
広すぎで一般人には住みにくそう。離れのビリヤード場に住めれば十分な大きさでした(笑
旧岩崎邸庭園 お茶席
お屋敷を進んでいくと、たどり着く「旧岩崎邸庭園 お茶席」。
こちらでは撮影OKとのこと。

アフォガード エスプレッソ
エスプレッソがアイスにそそがれた、まろやかなスイーツでした。

こちらは抹茶とお茶菓子。
お水がそえられているのが上品です。
歩き疲れた体が安らぎました。
しばらく散歩
ここから不忍池を経由して東京都美術館へ向かいました。
※Googleマップのルートでは遠回りをしていますが、池の中央を通っていったほうが近道

不忍池の蓮と不忍池弁天堂
次の目的地のカフェまではしばらく飲食はおあずけです。
サカノウエカフェ
某TV番組でマツコデラックスも訪れた、サカノウエカフェ。
旧岩崎邸庭園からまっすぐ向かえばすぐですが、目的地のカフェ「サカノウエカフェ」に着いたときには、外は暗くなっていました。
店名の通り、坂を上ったところにお店があります。

店内は若い女性が多いですが、気にせずにいざ店内へ。

おしゃれな店内。
ハロウィンの時期なので限定メニューが出ていました。
かわいらしいメニューの数々です(笑
せっかくなので10/31までのハロウィン限定メニューをオーダー。
ギョロメちゃんのレアチーズケーキ

ギョロメちゃん

傍らにはゴースト(?)が寄り添います
黒猫バタートースト

かわいずぎる。。

ボティもしっかりと作られています
何気にパンプキン型のマシュマロを握っています。食べたいけと食べるのが可哀そうな可愛らしさ。いろんなキャラクター的なメニューが溢れていて、「女性に人気感」がたっぷり。
かき氷がメインのカフェらしいのですが、その日は小雨で肌寒かったので違うものを頼みました。(店内はあたたかかったです。)
次の夏に行く機会があれば、かき氷を食べてみたいと思います。
喫茶トリコロール
グルメサイト等で評価が高かったので是非行ってみたかったのが「喫茶トリコロール」。
昔ながらの喫茶店メニューらしいですが、味が高評価でした。
今回は時間の都合上、行けませんでしたが、上野駅近くにあるので何かの折にお邪魔したいと思います。
楽しい、おいしゅうございました!
まとめ
- 
					満喫度
- 
					写真撮影スポット
- 
					飲食店密度
- 
					御利益期待度
- 
					東京大学
- 
					湯島天満宮とお地蔵様
- 
					心城院
- 
					美術茶房篠
- 
					旧岩崎邸庭園
- 
					不忍池・東京都美術館
- 
					サカノウエカフェ
サカノウエカフェ
- 住所
- 東京都 文京区湯島2-22-14
- 電話番号
- 03-5817-4767
- URL
- http://sakanoue-cafe.com/
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