パルフェが超絶品。千葉市花見川区のカフェ256(ニコム)

インスタでうまそうなパルフェの写真を見てしまったのがきっかけでした。

千葉市花見川区のカフェ「256(ニコム)」は2017年の7月にオープンしたばかり。インスタで見た「葡萄のパルフェ」(シャインマスカット入り)が10月いっぱいで終わってしまうので「コリャあかん」という事で、先日お邪魔してきました。

256(ニコム)というお店

元々、薪窯ピザを移動販売をしていて、今でもたまにピザの移動販売をしているようです。

場所は千葉市の住宅街の中にありました。木材の質感と細かなドライフラワーがおしゃれで雰囲気抜群。「地元に愛されるおしゃれカフェ」という感じです。

店内の席数は少し少な目。あらかじめ予約をされていたお客さんで埋まっていました。

ここは、仕込み場であり、cafe。

 

こちらのお皿がたくさん並んでいるカウンターで、ピザの仕込みも行われるようです。

カレー

季節によって変わるようです。

まずはカレー(ミニサイズ)をいただきました。

256カリー(ニコムカリー)と、キーマカレー。

256カリー

256カリーは、名前の通りじっくり煮込まれたカレーといった感じで、コクがあって濃厚。辛さは控えめですかね。

白ごまの少し香ばしく、濃厚コクカレーと良い感じです!

キーマカレー

こちらはキーマカレー。少しだけいただきましたが、256カレーと比べてしまうと少し辛め。でも、程よい甘さもあり。

上に乗ったゴボウ(揚げ焼きごぼう)と山椒がほんのり薫ります。

どちらも色鮮やかでした。

フルーツサンド

こちらも季節によって使われるフルーツが異なります。

洋梨のフルーツサンド

チョコソースと葉っぱとサンドで、プレート全体で洋梨を表現されています。

大きめにカットされた洋梨がみずみずしく、甘さ控えめな周りのクリームと爽やか~に混ざり合いました。

チョコソースをつけても良い感じのお味です!

柿のフルーツサンド

こちらもまたアートな感じで出てきました。

茶色いのは黒糖のパウダー。紫色のは紫芋のパウダーです。

何もつけずにごろごろと入った柿を楽しみ、紫芋や黒糖のパウダーを付けると深みが増す感じといえばいいでしょうか。

洋梨が「フレッシュ推し」だとすると柿は「深み推し」で、どちらも甘さ控えめで素敵です。

パルフェ

パルフェはフランスのアイス(氷菓)の事で、色々と盛りつけたスイーツ「パフェ」とは違うものらしいです。

店内はお二人できりもみされているそうで、パルフェの仕込みはまとめて行わないと間に合わないとのこと。

カウンターに並べたお皿に、準順に葡萄のパルフェが並べられていきました。

早く食べたい!

葡萄のパルフェ

ペロリ。

あれだけ食べたあとなのに、超スピードで食べられていくパルフェ。

なんというか、もう、甘さが絶妙で超爽やか。

シャインマスカットと紫葡萄は大粒で皮のまま楽しみ、次の層のヨーグルト的なアイスやブルーベリーソース。最下部の白ワインのジュレまで、スッキリ爽やかなそのお味。

上から下まですべて絶妙なお味でした。

そうか、これがオシャレカフェの「パルフェ」というものなのか。。

提供期間ぎりぎりに食べられてよかった!

コーヒー

大切な存在であるコーヒー。店内のサイフォンでいれられたホットコーヒーをいただきました。

その他にも色々と種類があったので、コーヒーも楽しめそうです。

 

何だか秋のフルーツを一気に楽しめた日です。

11月8日からは「おいものパルフェ」

おいしゅうございました!

■こちらの記事もどうぞ

あいがけカレーからパルフェのフルコースをHanakoに掲載された256nicom(ニコム)で堪能。

まとめ
  • 店内・雰囲気
  • カレー
  • フルーツサンド
  • 葡萄のパルフェ
  • コーヒー
  • 季節の食材を楽しめる
4.5

感想

おしゃれな店内とまごころがこもった接客。コクのあるカレーに、フルーツ盛沢山のフルーツサンド。
シメの葡萄のパルフェが何よりも最高な逸品でした!
季節に合わせて食材は入れ替わるので、Facebookあたりを要チェックです。
席数が少な目なのと、おそらくパルフェ目的と思われるお客さんに人気のようで、あらかじめ予約必須と思われます。それか、15時あたりにいくと落ち着いているかも。
(営業開始時間「のみ」の予約が可能なようです)

Mr. スイーツ: 花より団子。女よりスイーツ。 難しいことはわかりませんがスイーツが大好きなおじさん男子。 デザート系の記事を気ままに載せていきます。