じゃがりこの歴史、種類、そして楽しみ方

常々思いますが、じゃがりこの商品ラインナップって凄いですよね。

じゃがりこの歴史と種類

「じゃがりこ」の商品ラインナップはスタンダートがベースにある上で更に期間限定商品の数が凄い!
コンビニ・スーパーの新商品をチェックしていて思います。
実際に調べたことが無かったのですが、どれくらいの歴史と種類があるか調べることにしました。

まずじゃがりこの発売ですが1995年から開始されていました。
ってことはもう現時点で22年の歴史なのですね。時が経つのって早い…。
発売開始から1999年ノストラダムスの予言の年まで4年間はサラダとチーズ味のみの販売だったようです。
1999年にうす塩が販売され、その後地域限定・期間限定商品や様々なシリーズが展開され、2016年11月〜2017年3月に発売された塩とごま油味で100種類目の販売に至ったそうです。

じゃがりこ ベーシック・コンビニ限定・地域限定・期間限定

じゃがりこは期間も地域も指定されていない常時購入することが出来るベーシック、コンビニ限定、地域限定、期間限定商品の4つに分かれています。
(正確にはお土産用が別途あります。)

【ベーシック(4種類)】

  • サラダ
  • チーズ
  • じゃがバター
  • たらこバター

【コンビニ限定】

期間限定でたまにコンビニ限定があるようです。
2017年時点でコンビニ限定はLサイズのたらこチーズのみ。

【地域限定】

  • 九州しょうゆ味
  • 肉じゃが味
  • 関東のりだし味
  • 北海道ザンギ味

【期間限定】

期間限定商品は1ヶ月に1種類は販売しているようです。
2017年10月時点では3種類販売されています。
どれくらいの期間限定なのか?
過去の発売期間を見てみると短いもので1ヶ月、長くて7ヶ月
期間が短い商品は季節的な商品、お正月パッケージの商品などです。
ちなみに毎年のシリーズ商品もあり、2008年より毎年1〜3月は梅味が発売されています。

2016年だけで15種類ものじゃがりこが発売されていました。
1ヶ月に1種類以上発売されていたのですね。
多い多いとは思っていましたが、調べてみると思っていた以上の種類の多さです。
知らなかった!

じゃがりこ 何味が好き?

私の個人的なランキングです。

1位 サラダ味
2位 ジャーマンポテト(今は販売されてません)
3位 ホタテ醤油バター(今は販売されてません)

なんだかんだ言っても一番好きなのは「サラダ味」
じゃがりこを初めて食べた小学生の時。じゃがりこアレンジが流行っていて、このサラダ味に少量のマヨネーズを塗り、チーズをのせてオーブントースターで焼いて食べたのを覚えています。懐かしい!美味しかった気がする。
またやってみようかなとふと考えてしまいました。
ジャーマンポテト味は人気で1回復刻版が出ていますが今は販売されておらず…。
また販売してほしいな。

味以外のじゃがりこの楽しみ方【ダジャレとバーコード】

じゃがりこには必ずパッケージに「ダジャレ」が書いてあります。

またバーコード部分にもちょっと笑える仕掛けがあります。

この2つを見るのが私の密かな楽しみ。
だいぶ昔にテレビでダジャレ担当者の苦悩(笑)に密着した番組を見たことがあり、それから着目するようになりました。
全部違うダジャレ…と思ったのですが重複しているものもあります。
そしてこのダジャレに書かれている絵、一つずつキャラクター名があります。

ダジャレは発売当時から書かれているのですが、バーコードは2005年から絵柄を入れるようになったそうです。
そして「じゃがりこダジャレかるたトランプ」という謎の商品も発売されています。

他にもあった!じゃがりこの販売パターン

先日、コンビニで「期間限定香るバター醤油味」を購入しました。
これはいつまでの販売なのだろうかとカルビーのホームページを検索したらのっていない…。
カルビーたまにこのパターンあるのよね…。
何なのだろうと調べてみるとローソン限定商品でした。
コンビニチェーンの種類によっても限定商品があるのですね。これも知らなかった。

こちらは期間限定とパッケージに書かれていますが、数量に限りがあるとのことで在庫がなくなり次第、販売終了だそうです。
醤油が使われているということもあり、多少茶色がかってます。
しかし味は醤油よりバターの方が味が強いです。
数に限りがあるので気になるかたはローソンへ♪

ロングセラー商品でコンビニで販売していることが当たり前になっているじゃがりこ
調べてみると、種類の多さににも驚きですが、歴史があるのだなと感じました。
これからもあり続けてほしいお菓子の一つです。

  • バター感
  • バター醤油
  • じゃがりこダジャレ
3.7
グルメブロガー バーボンなつき: 将来の夢は「板前」から始まりました。 それなのになぜかSE・一般事務・経理を経験。 しかし飲食への熱い思いは留まることがなく、エンゲル係数が高い生活へ。 作る、見る、食べる、食べてもらうことが好き。 キャッチコピーは【胃の中に入るものは何でも好き。】 しかしピーマンは食べられません。